木造建築の場合はに塗り替えの時期をいつしたら良いか迷うところ。 |
用意してもらうのは、カッターナイフとセロテープです。 まず、外壁の塗膜汚れを拭き取り、長さ3cmの×印の傷をカッターナイフで入れ、その上からセロテープを貼って10秒経ったら剥がします。この時に、塗膜がセロテープに付着するなら塗り替えをお勧めします。塗膜がびくともしないないようならまだ大丈夫です。 塗膜が劣化しているようなら、虫眼鏡を使って塗膜のひび割れを見て下さい。塗膜は古くなって傷んでくると硬くなり粘りがなくなってきます。このあたりもチェックポイントです。 コンクリートのひび割れの幅は0.3mm以下なら雨漏りは大丈夫です。 それよりもひどい場合は補修することをお勧めします。 |
上塗りする際には適切、不適切な組み合わせがあり、軟らかい弾性系の上に硬い塗料・塗材で塗り替えると塗り替え塗料・塗材にひび割れなどの不具合が発生してしまうので注意しなければなりません。 適切な塗料の組み合わせは、弾性系の上に弾性系の塗料・塗材が適切で、硬質系の塗料・塗材の場合は硬質系と弾性のどちらでも塗り替えが可能です。 当社では、現状調後に、適切な塗料・塗材をいくつか提示してお客様とどの塗料・塗材で施工していくか決めていきます。 |